遺骨ダイヤモンド

化石燃料の廃棄

遺骨ダイヤモンドに接したのは2002年18年も前のことです。
あまりに突飛な発想に、当時は付いていけませんでした。
日本にこれを持って行くというコンサルタントとしての使命で、東奔西走を致しましたが、 日本の遺骨に対する感情にはこのような発想を許さないものが厳然と残っていました。
でもそれは頭の固い葬儀業界のことであって、世間に広めると大切な方のご遺骨を地上で一番のダイヤモンドという一番硬度が固く、光り輝くものに替わって、自分の手元に帰ってくると、大喜びされる方々を見いてるうちに、これは大変に深い意味がある商品であると自覚が変わりました。

炭素を抽出しダイヤモンドに昇華する、この発想は日本の中でも意味を持ち始めました。

価格的に高いものにはなるのですが、そこはご夫婦の在り方や親子の関係で何が何でもという方をほぼ一万人見てきました。

この事業はすそ野を広げ、遺骨ジュエリーというもので今ではペットなどでも愛されています。

亡くなった方をどのように葬るのか、多様性の時代に入ってきたのだと思います。


GO TO TOP